コエンザイムQ10は筋肉を守る

コエンザイムQ10と筋肉

コエンザイムQ10は、筋肉の増量や保護にも役立ちます。

 

 

コエンザイムQ10を摂取すると、筋肉内の線維芽細胞に届けられます。

 

 

そうすると、線維芽細胞を活性化され、
筋肉内のコラーゲンを分解する酵素である
コラゲナーゼの産生を抑制します。

 

 

筋肉内のコラーゲンが分解されなければ、
筋肉を保護・増量できるようになります。

 

 

例えば、体内のコラーゲンが不足すると、
そのコラーゲン不足を補うため、
筋肉に必要なアミノ酸も減少する可能性があります。

 

 

アミノ酸が減少すると、筋肉の分解・減少が始まってしまします。

 

 

そのため、筋肉を保護・増量させるためには、
体内のコラーゲン量が十分に確保する必要があります。

 

 

また、コエンザイムQ10の抗酸化作用により、
コラーゲンが活性酸素によってうける悪影響を防ぎます。

 

 

コエンザイムQ10には筋肉の増量効果が期待できます。

 

 

これは、コエンザイムQ10を摂取することで、
筋肉の細胞内でエネルギーの生成を促すとともに、
コラーゲン、アクチン、ミオシンといった
筋肉をつくるタンパク質の合成を促します。

 

 

つまり、コエンザイムQ10はコラーゲンの分解を防ぎ、
筋肉をつくるタンパク質の合成を促すことで、
筋肉を保護・増量するというわけです。

 

 

コエンザイムQ10は、エネルギーである
ATPを作るために必要不可欠な物質です。

 

 

このATPは、約60%が内蔵、
約40%が筋肉で使われるとされています。

 

 

加齢になどにより、体内のコエンザイムQ10が不足すると、
ATPの生産量が少なくなり、筋肉の維持が難しくなります。

 

 

これが、加齢によって筋肉量が減少する原因です。

 

 

また、筋肉はミトコンドリアが多く存在するため、
筋肉量の減少は、ミトコンドリアの減少につながり、
エネルギー生産の悪化にも影響します。

 

 

このような悪循環が、
サルコペニア(加齢による筋肉減少)の原因になります。

 

 

筋肉の合成をする為に、ATPは必要であり、
筋肉の維持にもATPが必要になります。

 

 

つまり、コエンザイムQ10の不足は、
ATPの減少を招き、筋肉の減少を促進し、
筋肉の合成を妨げるということになります。