コエンザイムQ10と心臓機能

コエンザイムQ10と心臓機能

コエンザイムQ10は、心臓機能を改善する効果が期待できます。

 

 

コエンザイムQ10は、米国ウイスコンシン大学のクレーン博士によって発見されました。

 

 

このとき、牛の心筋のミトコンドリアからコエンザイムQ10が多く存在することが確認され、
細胞を動かすためのエネルギーであるATPをつくる補酵素であることが実証されました。

 

 

そのため、コエンザイムQ10は、心臓機能などの治療薬に使用されていたのです。

 

 

実際、心臓病の患者さんでは
心臓のコエンザイムQ10の含有量が低下していることが知られています。

 

 

つまり、心臓の機能とコエンザイムQ10に深い関係があることがわかります。

 

 

特に心臓病の中でも、狭心症や心筋梗塞、
心不全などに対する予防や改善作用に効果があるようです。

 

 

また、心臓は血液を全身に送るポンプのはたらきをしています。

 

 

そのため、コエンザイムQ10が不足すると、
このポンプ機能が低下し、血液の循環が悪くなります。

 

 

すると、血行不良による手や足のむくみ、肩こり、
低血圧、心疾患の悪化など、さまざまな病気の原因になります。

 

 

また、コエンザイムQ10は、
アテローム性動脈硬化症の改善にも効果が期待されています。

 

 

アテローム性動脈硬化症とは動脈硬化の一種で、
高血圧や高血糖などが原因で血管が弱くなり、
そこへ入り込んだコレステロールがマクロファージに捕食され、
その死骸が溜まりアテローム状になった状態です。

 

 

アテローム性動脈硬化症は、初期の段階では自覚症状はありませんが、
脳梗塞、心筋梗塞などの重篤な病の原因となる疾病と言われています。

 

 

コエンザイムQ10は、抗酸化物質として、
アテローム性動脈硬化症の進行の原因を抑制することができます。

 

 

以上のことから、心臓機能の健康を保つため、
コエンザイムQ10を摂取が効果的であると期待されています。